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消化器内科の特徴
消化器内科は、肝臓、膵臓、胆道(胆嚢・胆管)、消化管(食道・胃・十二指腸・小腸・大腸)に関する諸検査、内科的治療(内視鏡的治療を含む)を行っています。外来患者数は1日平均約120人。延べ約30000人。入院患者数は1日平均約70人、年間の入院延べ患者数は約1000人で、いずれも当院最多です。消化器科が診療している主な疾患は、肝疾患(急性肝炎・慢性肝炎・肝硬変・肝細胞癌・自己免疫性肝炎・原発性胆汁性肝硬変など)、膵疾患(急性膵炎・慢性膵炎・膵臓癌・膵嚢胞性疾患など)、胆道系疾患(胆石・胆嚢炎・胆管炎・胆嚢癌・胆管癌など)、上部消化管疾患(逆流性食道炎・食道癌・胃十二指腸潰瘍・胃癌・胃腺腫・胃ポリープなど)、下部消化管疾患(急性腸炎・クローン病・潰瘍性大腸炎・腸閉塞・大腸癌・大腸腺腫・大腸ポリープなど)です。このうち特に次の4点に重点をおいて、診療・研究を行っています。
@慢性肝疾患の血清学的、組織学的、画像等による診断および内科的治療
肝疾患に関しては、全国の国立病院・療養所と共同で、より良い治療法の確立を目指して臨床研究を行なっています。
・B型肝炎の抗ウイルス治療(インターフェロン療法、ラミブジン治療など)
・C型肝炎の抗ウイルス治療(インターフェロン療法、リバビリン・インターフェロン併用療法など)
・肝腫瘍に対する内科的治療(肝動脈塞栓術、経皮的エタノール注入療法、経皮的マイクロ波凝固療法、経皮的ラジオ波焼灼療法などを組み合わせた集学的治療)
・難治性肝疾患である自己免疫性肝炎や原発性胆汁性肝硬変は、症例数も長期観察例も多く、その診断、治療に関する研究にも力を注いでいます。
A内視鏡的治療
・食道胃静脈瘤の治療(内視鏡的硬化療法・内視鏡的結紮術など年間件数 約40例)
・上部消化管出血止血術(年間件数 約100例)
・食道や胃の早期癌に対する粘膜切除術(年間件数 約50例)
・大腸ポリープや早期癌の内視鏡的切除術(年間件数 約500例)
・内視鏡的胆道結石砕石術、内視鏡的胆道ドレナージ、ステント留置(年間件数 約100例)
・内視鏡的胃瘻造設術(年間件数 約20例) など
B炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎、クローン病)の診断、治療
通常の抗炎症療法では軽快しない難治症例に対しては、ステロイドパルス療法、白血球除去療法、抗TNFα抗体療法などを行っています。
C膵胆道系腫瘍性病変の早期診断・治療
超音波・CT・MRCP・ERCP・超音波内視鏡などの画像診断を駆使して、膵胆道系悪性腫瘍の早期発見に努めています。膵胆道系腫瘍による閉塞性黄疸に対しては経皮経肝胆道ドレナージ(PTCD)、内視鏡的胆道ドレナージ(ENBD・EBD)などにより減黄を行ない、手術不能例には、ステント留置による内瘻化を行っています。
*初診受付・予約外再診受付は午前8:30〜午前10:00迄です。
外来診療担当はこちらで確認して下さい。
| 主な検査日程(年間件数) |
腹部超音波
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月〜金 (約4200) |
| 上部消化管内視鏡 |
月、水、金 (3000) |
| 腹部血管造影 |
月 (60) |
| 内視鏡的逆行性胆道膵管造影 |
月 (150) |
| 注腸造影 |
火、水、木 (650) |
| 大腸内視鏡 |
水、金 (500) |
| 腹腔鏡下肝生検 |
火 (30) |
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