口や顎(あご)の病気で、お近くの医療機関では十分な診療が難しい種類の病気や、程度が重い場合に、 かかりつけの先生からの紹介状(診療情報提供書)をご持参の方の診察をさせていただきます。

 平成15年3月国立病院横浜医療センターの発足とともに新設されました。
 拝見させて頂く病気は
・難しい親知らず歯などの抜歯を希望される方(埋伏歯、難抜歯など)
・むし歯や歯周病から歯茎や顎がひどく化膿してお困りの方(顎骨骨膜炎、骨髄炎など)
・転んで歯や顎が折れたのではと心配な方(顎骨骨折など)
・舌や歯茎が腫れて腫瘍ではと心配な方(腫瘍・嚢胞など)
・顎が前に出ていたりゆがんでいてかみ合わせが良くない方(顎変形症:下顎前突、上顎前突、顎骨非対称など)
・顎の関節が痛く口が十分開かない方(顎関節症など)
・高血圧症や心臓病などの合併疾患を持つ口や顎の病気の方
・ウイルス性肝炎などの血液の感染症のため歯科治療にお困りの方
など口や顎の病気なら何でも診察させて頂きます。

 
 診療は口腔外科の医療技術を駆使するとともに、総合病院ですので必要なら内科・外科・耳鼻咽喉科・形成外科・脳神経外科・整形外科・皮膚科・アレルギー科・心療内科・神経内科・小児科・放射線科など(診療科案内をご覧下さい)関連各科の医師と共同して診察できますから、どのような疾患でも安心して受診頂けます。 
 歯科治療が怖くて歯科口腔外科にかかれない方にも、笑気吸入鎮静法や静脈内鎮静法などを用い、安心して治療を受けて頂けます。


初診火曜日・木曜日午前8時30分から10時まで受付(早めの受診をお勧めいたします)  
 急患は随時拝見させて頂きますが、来院前に紹介医からの電話連絡をお願い致します。国立病院横浜医療センターTEL045-851-2621(代表)
 
必ず、他医療機関の紹介状(診療情報提供書)をご持参下さい。
再診:次回の診察日時をお約束してお帰り頂きますので、2回目以降はあまりお待たせしません。再診日のご予約は電話でも承ります(午前9時から午後4時、水曜日を除く)。
担当医:歯科口腔外科医長塩入重彰(昭和48年東京医科歯科大学大学院修了、前東京医科歯科大学顎顔面外科助教授、日本口腔外科学会指導医・認定医、日本顎顔面補綴学会理事・評議員ほか口腔外科関連の各疾患専門学会所属)
 他に東京医科歯科大学歯学部附属病院からの派遣医師1名。

写真1:歯科口腔外科外来の受付です。
写真2:治療台(歯科用ユニット)と笑気吸入鎮静器SEDENT PSYCHORICH T-70、生体情報モニタMoneo BP-88Si。歯科治療が怖い方の笑気吸入鎮静を、生体情報モニタで血圧、心拍数、動脈血酸素飽和度などを監視しながら安全に行えます。
写真3・写真4:X線写真撮影室(デンタルX線写真、パノラマX線写真をここで撮影し、その他の各種X線写真や各種画像診断は
放射線科に依頼します) 写真5:各種感染症の方々の治療依頼に対応できるよう、滅菌可能であれば中央材料室から供給された器材をお一人ずつ交換して使用しますが、外来の消毒コーナーでもオートクレーブで鋭利な小器材等を滅菌します。

平成18年度研究業績
{著書}
大畑 昇,塩入重彰:顎顔面補綴用語の解説.大山喬史,谷口 尚編集:顎顔面補綴の臨床ー咀嚼,嚥下,発音の機能回復のためにー,医学情報社,東京,2006, 173-183.
{学会・研究会発表}
塩入重彰丸山貴子,青崎正彦,岩出和徳:ワルファリン投与下抜歯手術入院クリティカルパスの有用性について.(会) 第8回日本医療マネジメント学会総会.横浜市,
2006年6月16日.
渡辺昌滋,小室千鶴子,塩入重彰,高坂晋哉,道 泰之,丸山貴子,横矢重俊,天笠光雄:
加熱重合型粘弾性レジン裏層材“フィジオソフトリベース”の上顎栓塞子への試用.(会) 顎顔面補綴,29(2):, 2006. 第23回日本顎顔面補綴学会総会,徳島市,
2006年6月23日.
岩淵絵美,岩淵博史,西村 修,菊池正晃,有家 巧,,岡田壽一,金田一純子,水戸智憲,大鶴 洋,高久仁美,郡司明美,塩入重彰丸山貴子,西村有希:妊婦の口腔衛生状態と低出生体重児との関係に関する大規模観察的研究.(会) 第60回国立病院総合医学会,京都市,2006年9月23日.
[共同研究]
塩入重彰(分担研究者):国立病院機構共同臨床研究 「妊婦の口腔衛生状態と低出生体重児との関係に関する大規模観察的研究」
[講演]
塩入重彰:患者さんの身体・医療情報に基づく歯科医療ー患者さんを守るための,診療室で活かせる合併基礎疾患と薬物療法の知識を中心にー.第493回学際企画セミナー,2006年9月17日(大阪市),2006年10月1日(東京都).



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