独立行政法人国立病院機構横浜医療センター
放射線科病診連携のご案内

独立行政法人国立病院機構横浜医療センターでは病診連携の一環として各種放射線科サービスのご提供を行っております。

1.画像診断

独立行政法人国立病院機構横浜医療センター放射線科では一般X線撮影装置によるX線撮影,CT,MRI,RI(ラジオアイソトープ)の各種画像診断検査を行っております。CT,MRI,RIに関しては全て予約検査となっております。

@ CT
CTは1断面の撮影時間0.8秒のシングルヘリカルCT装置が稼働しており,全身の検査が可能です。造影剤を使用する事により,より詳しい情報が得られます。造影剤には副作用もありますが,一般的には安全に使用可能です.ヨード過敏症や喘息の患者様,腎機能が悪い患者様では使用できません。

A MRI
MRIは1.0テスラの超伝導撮影装置が稼働しています。X線被曝がなく,CTよりも高いコントラストで,骨からのアーチファクトがなく,脳や脊椎,脊髄の検査には威力を発揮します。脳の血管を造影剤を使用しなくても検査可能なMR angiography (MRA)では脳動脈瘤のスクリーニング検査が可能です。MRI検査は保険点数改訂により,CTとほぼ同様の検査料金となりました。MRI検査に際しては心臓ペースメーカー等の体内埋め込み式の生命維持装置をご使用の患者様,磁性体の脳動脈瘤クリップ術後,人工内耳等の患者様は検査が禁忌となります。MRI用の造影剤もあり,CTのヨード造影剤よりもより安全にご使用いただけますが,喘息の患者様では使用できません。

B RI(ラジオアイソトープ)
RI検査では新しいガンマカメラが2000年3月から稼働しています。RI検査では各種アイソトープを注射し,骨シンチ,Gaシンチ(腫瘍シンチ),甲状腺シンチ,脳血流シンチ,心筋シンチ等の全身並びに各臓器の機能,形態診断が可能です.また脳や心臓では断層画像であるSPECT検査が可能であり,診断精度が向上しております。RIの注射には副作用の心配は殆どありません。

2.放射線治療

放射線治療外来診療は月曜日午前,火曜日の午後,金曜日の午前となっております。放射線治療に関するご相談等もお受けしております。

3.甲状腺外来

甲状腺機能亢進症の放射性ヨード治療をはじめ,甲状腺疾患の患者様の診療を行っております。診察日は水曜日午前ですが,あらかじめ放射線科外来看護婦に御確認下さい。

4.CT,MRI,RI等の検査申し込みにつきまして

医師会の先生方からの検査依頼をお受けしております。検査を希望される場合は事前に電話にて放射線科受付で検査の予約を行って下さい。併せて当院の地域医療連携室にFAXでお申し込みください。検査時間を予約後,患者様に当日予約時間に余裕を持ってお越し下さるようにご説明下さい。当日初診の受付,放射線科のカルテを作成して頂いております。診療情報提供書は当日患者様に持参して頂いて下さい。

各種検査には診断専門医が報告書を作成し,CT,MRIの検査ではフィルムと一緒に患者さん本人に当日お渡ししております。RI検査報告ではフィルムは当日お持ち帰り頂き,報告書は後日郵送とさせて頂いております。
通常の予約ですと約1−2週間の検査待ちをお願いすることになりますが,至急検査にも対応させて頂きますので,お急ぎの際には直接放射線科医までご相談下さい。

諸先生方のご利用を心からお待ち申し上げております。ご不明な点,検査についてのお問い合わせは当院放射線科までお願い申し上げます。

       独立行政法人国立病院機構横浜医療センター
       放射線科 医長 椎名丈城

       独立行政法人国立病院機構横浜医療センター
       電話045−851−2621(代表)
       放射線科受付内線:2360 放射線科外来内線:2659

        

 


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